タミヤ 1/12 ヤマハ YZF-R1M 製作記
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2018年9月に発売されたばかりのヤマハのバイクYZF-R1Mを作る
今まで、バイク模型は
タミヤのスズキ GSX 1100S カタナを作りかけで放置したのみで
全然作ったことが無い
それが急にバイクに目覚めた
用意したのは、キット本体と別売りのフロントフォークセット
使用塗料の確認
ここ最近は、タミヤラッカーを使っているので
基本は、そちらで揃える
あと好みで他社塗料も使用した
TS-14 ブラック ⇒ LP-1 ブラック(カウル部分は、フィニッシャーズ カーボンブラックマット)
TS-17 アルミシルバー ⇒ ガイアノーツ 121 スターブライトシルバー
TS-21 ゴールド ⇒ 未使用(フロントフォークセットに真鍮パーツ有り)
TS-29(X-18) セミグロスブラック ⇒ LP-5 セミグロスブラック
TS-34 キャメルイエロー ⇒ 未使用(フロントフォークセットに塗装済みのスプリング有り)
TS-51 レーシングブルー ⇒ LP-45 レーシングブルー(タミヤラッカーの色は、少し色が濃いめに感じる気になる人は変更を)
TS-63(XF-69) NATOブラック ⇒ LP-60 NATOブラック
TS-73 クリアーオレンジ ⇒ X-26 クリアーオレンジ(タミヤエナメル)
TS-71 スモーク ⇒ GSIクレオス Mr.Color C101 スモークグレー
TS-83 メタルシルバー ⇒ GSIクレオス SM08 メッキシルバーNEXT
X-2 ホワイト ⇒ LP-2 ホワイト
X-11 クロームシルバー ⇒ ガイアノーツ Ex-07 Ex-シルバー
X-27 クリアーレッド ⇒ X-27 クリアーレッド(タミヤエナメル)
X-32 チタンシルバー ⇒ 指定通り
XF-1 フラットブラック ⇒ LP-3 フラットブラック
XF-16 フラットアルミ ⇒ LP-38 フラットアルミ
XF-20 ミディアムグレイ ⇒ 指定通り
XF-56 メタリックグレイ ⇒ 指定通り
XF-85 ラバーブラック ⇒ 指定通り
タミヤラッカーを使う際の経験則だが
タミヤラッカーは、専用溶剤で薄めると綺麗に塗装ができる
今までは、全ての塗料でラッカー系アクリル系問わず
ガイアノーツの、モデレイト溶剤を使用していたが
タミヤラッカーだけは、綺麗に塗装できなかった
スキルでカバーできるなら良いのだが
不器用人間の俺には無理だったので、基本に戻ってみたら
良い結果につながった
なお、タミヤアクリルは、エアブラシの場合モデレイト溶剤でいける
筆塗りの時は水で溶く
エンジンの組立
インストの通りにパーツを取り付ける
組み立てたエンジンをセミグロスブラックで塗装
塗装の感想待ちの間に、組み立てられるものを組み立てる
本体フレーム
後輪のアーム
エキゾーストパイプ
バイクの尻尾部分
塗装を行う
本体フレームのセミグロスブラックは
エンドン同様、ツヤツヤになった感じだ
もう少し半ツヤ加減出てほしかった
後輪のアームはメッキシルバーNEXTで塗装
普通にメッキ調にしてクリア吹いても良かったけど
ちょっと緩めに吹いてギラギラさせつつ、くすんだ感じにした
タイヤのレーシングブルーは、塗料の所でも書いた通り
ちょっと濃いめに思える
ただ、実車の写真が屋外の物が多いので
光の当たり具合で、そう見えているだけかもしれない
面倒臭がりなので、タミヤラッカーの色を信じる
エンジンを本体フレームに組み込む
後輪のアームにもパーツを取り付ける
エンジンをフレームに取り付けるとバイクっぽく見えてくる
後輪のアームのひさしは、のりしろ部分が少なくて取り付けにくかった
アームの塗装が、メッキシルバーで他の塗料より弱いので
強い接着剤が使えなかったのもある
後輪の組立
後輪をアームに取り付けてネジで固定する
固定した後に後輪を回そうとしてはいけない
チェーン部分も固定されているので、動かすとメキョっと折れそうになる(やった人がここにいます
ディスクブレーキは、メッキシルバーで塗装した
後輪を本体フレームに取り付ける
後輪のブレーキパイプの取り回しはこれで良いのか謎
なんか、走っている最中にタイヤに巻き込みそう
エンジンから太いパイプを生やした
ゴムチューブの取り付けの際は
100均で買ってきた、はけ塗りの瞬間接着剤を取り付け軸の方に少し塗って取り付けている
カウルなどを塗装
指定色は、ブラックなのだが
カウルはカーボン素材なので
フィニッシャーズのカーボンブラックマットで塗装した
最初の計画では、ここにハセガワのカーボンフィニッシュを使って仕上げる
又は、タミヤのカーボンデカール(細目)を使って仕上げる事を考えたが
フロントタイヤのフェンダー部分の凹凸部部を上手く仕上げられる自身が無いので塗装で仕上げるようにした
塗装した物は、100均で売っているプラ製の小物入れに入れて保管している
色々なサイズの物を用意して、パーツの大きさなどで使い分けている
燃料タンクやラジエターなど
フロント回り以外のパーツを取り付けた
これでさらにバイクっぽい感じが出てきた
フロントタイヤとスポークの組立
まだ本体には固定していないが、良い感じに作れたと思う
ハンドルを取り付けて
フロントカウルのインナー部分とヘッドライトを取り付ける
やってしまった
右のウインカー(だと思う)のクリアパーツを吹き飛ばしてしまった
右肩にあたって飛んで行ったのだが
探しても見つからない
体にあたったから
遠くに吹き飛んでいない上に、このパーツそこそこのサイズがあるのだが・・・
月曜早朝にクリアパーツのランナーの注文入れたら
水曜日に届いた・・・速い素敵
燃料タンク横のカウルを取り付けた全体像
外装パーツにシルバーの塗装
こちらは、ガイアノーツのExシルバーを塗装する
メッキシルバーでギラギラさせても良かったが
デカールを貼った後、クリアを吹くつもりなので
クリアでは曇らない、Exシルバーで塗装した
Exシルバーは、ガイアノーツのメタリック溶剤で薄めている
金属系塗料には、メタリック溶剤がかなり有効だ
燃料タンクのシルバーが前後でかみ合わなかったので再塗装した
とてもきれいに再塗装ができた
このキットについているマスキングシート・・・微妙だ
自分でマスキングテープ加工した方が楽だったと記載しておく
届いたクリアパーツを取り付ける
これで作業が先に進む
しかし、とあるものを注文していて、また作業ができない状態になった
違う事をする
その違う事
ライダーを乗せようと思い
タミヤの各種ライダーを組み立てた
模型仲間から、スターティングライダーを某名探偵の犯人のように黒で塗りつぶすと良いスタンドになると聞いているので
普段はスターティングライダーを使うとして
今回は、普通に乗っているライダーを組み立てた
股の開きが足りなくて手がハンドルに届かない・・・
このフィギュアは別の物に使う事にする
これを購入してからずっと悩んでいた事がある
それは、このバイクのカウルの大部分がカーボン製の製品という事
キットのインストでは、ブラック塗装で
スキルのある人は別売りのカーボンデカールで再現となっている
この場合のカーボンデカールは、ただのシートで
自分で切り出したりする必要がある
スキルがある人は良いが、俺のような適当モデラーには荷が重い
そこで、フィニッシャーズのカーボンブラックマットで仕上げようと思っていたのだが
Amazonでフラフラと見ていたら
YZF-R1M用のカーボンデカールが売っている
即購入、上で書いたとある注文とはコレの事だ
このカーボンデカール以外にも、エッチングパーツとかも販売しているようなので気になる人は考えてみても良いと思う
Acu・Stion
1/12 ヤマハ YZF-R1M 6点セット
1/12 ヤマハ YZF-R1M フルカーボンデカール
1/12 ヤマハ YZF-R1M No.1メカニカルパーツセット
1/12 ヤマハ YZF-R1M No.1メカニカルパーツセット+No.2ギャーセット & チェー セット
カーボンデカールを貼ってみた
自分のスキルで2時間程度
サイドカウルの下とか、カーボンが要らない所にはみ出しているので後で処理する
というか、貼った時にやっておくべきだった・・・
デカールは、結構厚めだったので
難儀するかと思ったけど
結構柔軟でピッタリくっついてくれた
あと、厚めなので多少は強靭で不器用な俺には良いデカールだった
カルトグラフとか発色は良いけど
結構弱くて俺には怖いというイメージがある
フロントスポークのカウルが感動的だった
自分が、デカール処理するか悩んでいたのは、この部分だった
サイドカウルも面積大きくて大変そうだったけど
フロントスポークのカウルは、結構凹凸が激しくて
どうやっても皺が出てしまいそう・・・と思っていた
キットのデカールも貼って
とりあえず、トップコートを吹く
艶消し部分は後程、リキテックスのパーマネントマットバーニッシュを水溶きして薄めた物を塗布する
コレ、模型する人だと、ガンプラ等の稼働関節の滑り止めに使う人が多いけど
艶消し剤として使うのが本来の使い方だ
外装を一気に取り付けた
残るパーツは、サイドミラーとテールランプ、ナンバープレート、後席のフットペダルぐらいかな?
もうすぐ1か月にわたって組み立ててきた、YZF-R1Mが完成する
なぜか行方不明になったスモークグレーを調達して
キャノピーを塗装して取り付けた
このバイクの顔は凛々しすぎる
燃料タンクの青いラインデカールが
銀色にピタイチになっていなかった
視神経が悪くて色のコントラストが高くないと見にくいのが影響した
んー、また作ってリベンジしたい
左右からの姿
スタイリッシュかつ猛々しさも感じるフォルム
ハンドル周りは結構シンプル?
バイク素人の俺としては、大型バイクはもっとゴテゴテしているものと思っていた
R1Mのロゴがカッコイイ
もうあと少しだけど続くのじゃ
組立完了まで
あと一息
ナンバープレートとかを付けたら終わりだ
よーし、パーツを切り出すぞ
で、やってしまった
ウインカーを間違って切断してパーツを切り出してしまった
最後の最後で、コレだよ
最初は、またランナーを買って・・・と思ったけど
今回は、切り離したところもあるので修繕することにした
完成
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追加のコーナー
という事で完成したのだが
色々と追加する
今回は、前回載せられなかったライダーを乗せてみた
腕の角度もハンドル位置に調整したので
これ専用・・・という程の物ではないけど