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2012年03月28日

【ツール紹介】GSRモデラーズサポートシリーズ 匠TOOLS 極薄刃ニッパー


先日、当サイトで紹介したこの極薄刃ニッパーが自分の元にも届いたので試してみた
上の写真では、下のニッパーがグッスマの極薄刃ニッパー

今まで、自分はタミヤのクラフトツールシリーズ No.45 モデラーズニッパーのグリップが赤いものと
同じくタミヤのクラフトツール 薄刃ニッパー(ゲートカット用) (写真上のニッパー)を使用していた
前者は、硬いもの・・・太いランナーとか真鍮線とかの切断に使用し
後者を主に使って模型の作成をしていた

前々から良いという話は聞いていたけど
ずっと手に入らないでいた
それがAmazonさんで売っていたので購入してみた

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2012年11月09日

【ツール紹介】GSIクレオス Mr.ワンタッチ マックジョイント 1/8 (S)レビュー


エアブラシを使っている方で、複数のハンドピースを持っていて
面倒くさがりな人には、もってこいのツールです

コンプレッサーからつながるエアホースにアタッチメントを付けることによって
ワンタッチで、ハンドピースを交換できる代物です

普通の人なら、口径の違うハンドピースで使うのだろうけど
自分の場合は、持っているのが0.5mm口径のハンドピースが二つ
ただ、トリガー式と、ダブルアクション式で
使い勝手が違うので、よく交換しながら使っていたので
このツールが発売されて、飛びついてみた

値段が定価で3150円するのだが
ちょっと、お高い?
とお思いだろうが、そんな事は無い
しっかりとしたパーツで、この値段は妥当と思える

そして、それは使ってみて分かる
ハンドピースの交換がとても楽だ
今までは、取り付け部分のネジまわして外して交換してネジまわして固定する
という感じだったけど

マジックジヨイントに交換したら
アタッチメントを、ちょっと上に動かしたら外れて
ハンドピースを差し込むだけで取り付け完了
煩わしさが無くなりました

ロック部分も、ある程度固めになっているので
通常のハンドピース使用では、外れるようなことは無いと思うし
だからと言って、外すのが辛いレベルの固さでは無い

自分は、これ購入して良かったと思っている
ちょっと、懐が寂しくなったけどなw

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2012年11月12日

【ツール紹介】ゴッドハンド アルティメットニッパー 5.0(SPN-120) レビュー


ここ最近、ツールの購入が多い自分
今回は、アルティメットニッパーを紹介
といっても、色々な所で紹介されつくされているとは思うけど・・・

このニッパーは、職人さんが己の魂を込めて作ったと言っても過言ではない逸品
自分は、これまで、タミヤのニッパー各種とかグッドスマイルレーシングの匠TOOLSのニッパーを使ってきて
値段的にGSRのものと、そんなに変わらないだろ
と思っていた
すみません、自分の認識が間違ってました
GSRのものでも、サクっときれるのだが
このアルティメットニッパーは、スッという感じに切れる
真の意味での切る感じで切れる

GSRのものを買ったときに、切れ味に感動したけど
アルティメットニッパーでさらに感動した

握りの反発具合は、GSRのものとあまり変わらないので
自分好みの反発力ではないけど
すでに、GSRのもので慣れてしまったので、まず問題ない

あと、開きすぎ防止のピンとか
刃を保護する為の、握りすぎ防止のストッパーとかがあって
使う人が気をつければよい所を
しっかりと、サポートしているところが良い

切れ味が良いだけに
刃の強度を犠牲にしているようで
クリアパーツとか堅いものは切らないように書かれている
勘違いしてはいけないのは、耐久性では無くて強度を犠牲にしていると言う事
自分は、買ったばかりなので
耐久性云々は、語れないけど
メーカーは、1万回切っても、多少は切れ味落ちるけど
それでも、他社の新品くらいは切れるみたいに書かれているので
使い方を間違えなければ、耐久性もあると思われる

個体差なのか、自分がハズレを引いたのか分からないけど
自分のニッパーは、ギリギリの切断が出来ない
ゲート処理するので、あまり問題ではないけど
パーツギリギリで切った時に、0.数ミリ・・・といっても、肉眼で目立つくらいのゲートが残ってしまう
これはそういうのもなのだろうか
メーカーのHPでは、綺麗に切り取れるとあったけど・・・
これが手作りの味と言うヤツか?

2013年03月25日

ダイソー マジックライトペン


今回紹介するのは、ダイソーで売っているマジックライトペンです
こんな文具何に使えるのか?
と思われるかもしれないけど
今日の模型記事でピンと来る人もいると思う

このマジックライトペン、色の出ないペンで書いたものが
キャップに付いているライトを当てると、文字が浮かび上がるというもの
役に立つのは、そのライト部分
このライト、所謂ブラックライトと呼ばれるもの・・・紫外線ライトなのだが
これが光硬化パテの硬化にとても重宝する

光硬化パテは、紫外線に反応して硬化する
蛍光灯でも、硬化はするけど
蛍光灯での硬化速度は、あまり速くはない
パパッと作業したいときには、もどかしい
そこで、ブラックライトを照射して固めてしまうのが手っ取り早くなる

ブラックライトは、お値段ピンキリだけど
大体お店で売っているのは3000円前後する
けど、このダイソーの商品は、ダイソーだけに105円だ
ちなみに、ボタン電池3つ使用する(最初から装着済み)
安くなったなぁ
ボタン電池って、結構高いものと言うイメージがあるのだけど・・・

安ものだけに、紫外線の量とか心配だったが
パテの盛る量にもよるけど
5mm四方のパテで
大体、2分から5分の照射で、全体的に完全硬化した
全体から当てたら早かったけど
一方からのみ当てた場合、時間がかかった・・・当然ではあるけどね

105円だけに、壊れても
あまり痛くないので、5本ほど購入して
多少壊れてもよいようにしてみた
このペンだと、当てたい部分にだけ紫外線を当てられるので
肌に当てることが無いので紫外線に弱い人でも大丈夫・・・と思う

まあ、こんな商品もあるよという事でw

2013年03月28日

【ツール紹介】タミヤ スプレーワークベーシックエアーブラシ


使用しているツールを紹介しようと思い立った
気まぐれで更新予定

けっして、前日に模型製作していないから思いついたネタでは・・・あるけど

というわけで、1回目の今回は、エアブラシのハンドピース
けど、お手軽価格のハンドピース
タミヤのスプレーワークベーシックエアーブラシを紹介

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2013年04月01日

【ツール紹介】ハイキューパーツ エアブラシ用DPボトル60ml


今回紹介するのは、ハイキューパーツさんから発売されている
DPボトルの60mlタイプ
塗料を調合したものをエアブラシのカップに追加するときに手とかを汚さないように
さらに、調合した塗料を乾燥させないようにボトリングするためのもの

自分、ハイキューパーツさんというと、ネオジム磁石とか
バニーニアパーツとか
1/144スケールのデカールとか
ガンプラ改造にもってこいのパーツを販売しているメーカーさんと思っていました
こういうものも売っているのですね

で、このボトル
塗料を中に入れて使うものなのですが
さすがに、原液の濃さだと
口から出にくいので、薄める必要がある
ボトルの中で薄めたらかき混ぜるのだが
このボトルには、拡販用の玉が入っている
この玉がなかなか良い
最初、模型屋の店長さんから聞いていたのだが
使いきった後の塗料のキレが良いと言う
試してみたけど、本当にキレが良い
某社から金属製の拡販用の玉が売られているけど
あれって、結構玉に塗料が残る事が多いのだが
この製品の玉は、透明プラ製で
すっきりと汚れが落ちる
使い終わったら、取りだして
溶剤で拭いて、次に使うために清掃するけど
その清掃を楽にしたいと思う無精な自分としては、なかなか良い点と思っている

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2013年08月06日

【ツール紹介】プラッツ スーパーパンチコンパス


久しぶりのツール紹介
今回は、先日発売されたスーパーパンチコンパスを紹介します

自分は、オルファのサークルカッターを持っていて使用していたのだが
通販サイトでこれ見かけて
コンパクトで良さそう
と思って買ってみた
定価が1050円で、割引き効いて1000円切るくらいなので
ツールとしての価格は、お安め・・・刃物系は高いものが多いので感覚がおかしい?

使い勝手は・・・とても良い
面白いようにマスキングテープを切りだせる
最小で1.5mmの円を切りだせるのは良いな
1/350の艦載機とかの日の丸をマスキングできるサイズ

サイズもコンパクトで
自分的には、良い買い物したと思っている

最後に、ツールの善し悪しとは関係ないけど
発売元:プラッツ
販売元:ガネット
製造元:梅本デザイン
と、色々と企業名が書かれていて
それが、各々が離れた所に書かれているから
一か所に纏めろよっ
とモヤモヤしたりしたw

2013年08月12日

【ツール紹介】シモムラアレック 転輪君


今回は、戦車模型の転輪にあるパーティングラインを消すためのツール
転輪君を紹介します
このツール、結構お高めで税抜き定価3800円、税込みで3990円します
ぶっちゃけ、高いです
その値段に見合ったツールか試してみました

今回使用したキットはズベズダのT-80BV
すぐに取り出せる所にある戦車模型がタミヤのばかりで
それも、最近の金型のキットなので
転輪のパーティングラインが上手く隠されているものばかり
典型的なものとして、10式戦車は手を入れる必要が無いくらい

で、この手のパーティングラインと言うと
海外キット、自分が一番に思いつくのはトランペッターだけど
丁度、トランペッターのキットは、今手元に無かった
というわけで、先月末に再販のかかったズベズダのT-80BVを使う事にした
このキットも、海外キットの例にもれずしっかりしたパーティングラインが入っています

ツィッターでもレビューしているけど
文字数制限があるので
言いたい事が言いきれていなかったりするので
こちらが本番ですw

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2013年08月16日

【ツール紹介】シモムラアレック 特殊超先細薄ニッパー イノーブ


2012年の3月にGSRの極薄刃ニッパー
11月にゴッドハンドのアルティメットニッパーを購入したが
新たに、シモムラアレックのイノーブを手に入れた
税込み定価5040円と、お高いツールではあるが手を出してしまった

今回も、前回の転輪君同様
ズベズダのT-80BVを使用して
どんな感じか試してみた

このニッパー、転輪君を使用した感想を
M's Plusの店長さんと話していたときに
お勧めされた
お値段が高めなので、悩んだが
自分は、下手な人が上手くなるには
まず、ツールを良いものを使う事で、上手い人との差を埋める
という考え方なので
購入してみた

ちなみに、弘法大使は筆を選ばないと言われるが
すでにスキルがあって上手い人は、どんなツールを使っても良いものが出来ると思うが
下手な人が、しょぼいツールを使っても良いものはできないと思う
逆に、そのしょぼいツールの癖などの悪い使い方で身に付いてしまう可能性も高い
だから、初心者だからこそ良いものを使うべきと思っている
宝の持ち腐れにならないように、良いツールを使いつつ精進を積むのは大切だけどね

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2013年08月23日

【ツール紹介 10回目】WAVE HG 金属線用 ニッパー (1.0)


今回は、WAVEから発売されている
金属線を切断するニッパーを紹介します
このニッパーすでに3mmまで対応している商品が販売されていますが
自分は、そんな太いのは使わないので
こういう小さいのを待っていた

このニッパーで切断すると
切断面が綺麗に垂直で切れるため
見た目良く切断されます
自分は今まで、刃が駄目になったタミヤの安物ニッパー・・・自分が模型を始めた時に一番最初に買ったニッパー
を使って切断していたけど
結構、斜めと言うか切断面が汚かった
まあ、刃が駄目になっている時点で、寿命のような気もするけど
それと比べたら雲泥の差で、とても気に入っている

2013年11月28日

【ツール紹介 11回目】シモムラアレック 精密ピンセット BILL(超極細0.3mmタイプ)


先日、0.046mmの細さのワイヤー作業していた時に
タミヤの精密ピンセットでは、上手く掴めない
掴めても、ポロッと外れる等々
すごくストレスがたまった作業となってしまい
模型仲間の人から、ピンセットも良いのを使うべしと助言を頂いていたので
購入してみた
タミヤの精密ピンセット自体も1200円前後と、そこそこの価格ではあるのだが
微妙な精度

このシモムラアレックの物は、定価で2940円(税込)
値段は、倍だけど
そこまでの違いはあるのか?
と思っていた

違いはあります

何、この保持力
0.046mmのワイヤーでも、しっかり掴んで
ワイヤーを指で引っ張っても外れない(もちろん、加減はしてますよ)
艦船模型の小さなレーダーとか、吹き飛ばないw

一番良いのは、医療用ピンセットらしいけど
それは、6000円オーバーとかするから
おいそれとは買えないけど
その半額のこのピンセットなら買えちゃうw

ニッパーは、高いのは良いぞ
と、このレビューでも書いているけど
他の工具も、同じだったw

でもね、タミヤの精密ピンセットは、価格的にも
良いものと思っていたので
この違いの大きさには、ショックだった

【ツール紹介 12回目】シモムラアレック 精密ピンセット BILL(先平タイプ)


超極細のものと同時に購入した、先平タイプのピンセット
デカール貼るのにも使えそうなので購入した
こちらは、定価で2100円(税込)と、超極細のものよりちょっとお手軽

先平タイプは、しっかりとホールドできるので
安定感が高くてとても良い
小さいパーツは、超極細
大きめのパーツは、先平タイプと使い分ける
問題は、自分が面倒くさがりというところか・・・

もちろん、小さいパーツも掴めますよ
そして、保持力も高いです
それがこのピンセットの良いところ
この辺りは、その人の好みだと思う

あと、デカールに関しても
さすがに、専用品と比べようもないけど
小さいデカールだと、こちらの方が使いやすかった
さすがに大きいデカールは、掴むところが小さいので専用品の方が使いやすかった

2013年12月10日

【ツール紹介 13回目】ファインモールド ご機嫌クリーナー


今回は、消耗品となるけど
意外と使えるツールの紹介
ファインモールドのご機嫌クリーナーです

プモモデルやガレキを製作するうえで必須の作業
離型剤の除去
国産プラモだと、特に気にせずに
食器洗いの中性洗剤や
ちょっとキツめだとバスマジックリンあたりで済ませてしまうのだが

外国メーカーのキットの場合
あえて名前を出すなら、トランペッターの場合
中性洗剤ごときでは、離型剤は取れません
つけ置き洗いをしたのに
いざ、塗装すると弾くなんてのは、よくある話・・・えぇ何度も経験しましたとも
普通の中性洗剤だと、2回洗いを徹底しております

で、そこで使用するのが
ご機嫌クリーナーです

今、作っているLCS-1フリーダムもトランペッターのキットなので
これを使って洗浄してみた

さすがに、最近のトランペッターのキットは
袋に入っている時点で汗をかいてはいないけど
触ると、ツルツルというかヌルッとくるというか
離型剤べったりなのがよくわかる感じです

自分の場合、ご機嫌クリーナーのスプレーを
全体的に吹きかけ
軽く指でこする感じで撫でまわすw
肌が弱い人はゴム手袋で・・・自分は直に撫でまわします
使い古しの歯ブラシでこするのも可
そして、10分放置
放置するときは専用のバットorバケツ(船の船体はバットではサイズが足りない)を用意して
そのまま置いておく
さすがに、離型剤が他に移るとは思えないけど
洗面台や風呂場を汚さない為に対策はしています
けっして、キッチンのシンクでなんて考えない
食べ物扱う場所だし・・・ちと怖い

放置プレイが終わったら
30度程度のお湯ですすぐ
あまり温度が高いと、プラが変形するので
ちょっとぬるい程度で
プラシーボ的なものかもしれないけど
お湯の方が、すっきりすすげる感じがする

あとは、専用のタオル(これも模型と普段使いのタオルと分けているだけで、気にならない人は普段のタオルで良いと思う)
で水分を取って
表面を触ってみる
大抵の場合、この時点で
最初のツルツル感は無くなっていて
ツルツルだけど抵抗のある感じの触り心地になっているはず
そうなっていたら、問題なし
あとは、完全に水分飛ばして作業開始です
この時、自分は扇風機で乾燥時間を短くします
ドライヤーでも良いけど電気代が・・・

と、言う訳で
このご機嫌クリーナー
トランペッターのベトベト離型剤をもバッチシ取ってしまうとても良いツールです
自分は、2回洗浄しなくて済むようになったので
とても重宝しています

税込定価で1050円とバスマジックリンとかに比べたら
高めのお値段ですが
自分は、その価値があると思っています

今回、トランペッターをベトベト離型剤と
悪者扱いしていますが
自分は、トランペッターの製品とても大好きですよ
モールドの彫とか、最近のキット化するセンスとかw
好きだからこそ、できるだけ作りやすくしたいという事で
悪者にしてみました

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