今回の作業は、墨入れしてアルコール落としを行いました
長い期間かけて作っていましたが
ズベズダのT-90も、これで完成です
けど、まだT-80など残っているから
もう暫くは、ロシア戦車作っていると思いますw
アルコール落としは、今回やり方を変えてみました
今までは、一度ツヤ有りクリアーを吹いてがっちりとコーティングした後に
溶剤で薄めたタミヤアクリルのバフをエアブラシで吹いて
そこに筆でアルコールをべちゃべちゃになるくらいまで乗せてみたのですが
今回は、クリアーのコーティングはせずに
タミヤアクリルのバフを水で溶いて(ここ最近、水溶きアクリルによく挑戦しています)
筆で、バフを塗り
アルコールを上からそこそこの量を塗ってみました
今回の利点は、臭いが殆どしないと言う点
エアコン使っていると、換気が出来ないから
塗装に躊躇するのだが
クリアー吹かないので、ラッカー臭いしないし
水溶きアクリルで塗装するので
こちらも、ほぼ無臭
ただ、唯一アルコールが臭いするけど
有機溶剤ほど臭わないので
エアコンかけていても、全然臭わないです
なお、アルコール落としの効果は
今回の方が、強めに出ているかも
クリアーで下地をコーティングしていないから
ラッカー部分に多少影響が出ているのかもしれないです
これ、自分が参加している模型屋さんの集まりに持っていったのだが
一発でラッカー塗料で塗装しているのが分かってしまって
良く考えたら、ツヤ消しかけていないし
それも原因なのか・・・と、次回のMENGのT-90Aに向けての課題として
塗料の選定を行うこととする
タミヤカラーのツヤ消しで現在考えているけど
下地をタミヤカラーとしたら
アルコール落としは上手くいくのかな?
アルコール落としの影響で
マットな雰囲気あるけど
実際は、そこまでツヤ消しには見えないんだよな
中途半端な感じ
写真で見たら
アルコールのダマが目立つな・・・
T-90は二つの赤い目がイイナ
そして、背の低い砲塔に爆発反応装甲
東側では、T-90が一番好きな戦車だな