たてがみ屋第２造船工廠

今回の塗装は
赤色の装甲板には、Mr.Color 68番 モンザレッド 100%
黒色の装甲板には、Mr.Color 33番 つや消しブラック 95% + Mr.Color 62番 つや消しホワイト 3% + Mr.Color 2番 ブラック 2%
上記以外の部分には、ガンダムカラー UG09 ＭＳグレージオン系 100%
を使用して塗装

リタッチ用に
水性ホビーカラー 86番 モンザレッド
タミヤアクリル XF-2 フラットホワイト
も使用している

ガンダムカラーのUG09 ＭＳグレージオン系は
メカ物のインナーフレームに使いやすいグレーで重宝しています
前回のジェスタは、タミヤの呉色使ったけどｗ


プロポーションがとても良くて
カッコイイ、メカです

アニメの方も、これ作るにあたって
一気に3話まで見たのですが
とても面白いです

今期購入するディスクは、このタイトルになりそうです
レールガンとかニャル子も好きですが
やはり、メカ物に気を惹かれます


肩の白いラインがとても汚い
これが新しいテクニックの習得しようとしているものの残骸ｗ

Mズ展2013の二日目にユーストリームで中継していたのですが
水溶きアクリルの塗装を試してみた
技術的には、名称そのままで
タミヤのアクリル塗料を水で溶いて塗装しようというもの

自分も経験しているのだが
タミヤアクリルを筆で塗装していると
塗った側から・・・というか筆の時点で塗料が硬化して
ゴミのようなものになってしまう事がある
それを溶剤の代わりに水で溶く事で、発生しにくくするというもの

この方法の良いところは
溶剤を使わないので、臭いが発生しにくい
一度塗装したところを、上から重ね塗りしたときに
下地を犯しにくいという点
溶剤で薄めた場合、その溶剤の成分で
塗面を犯してしまうが
水で溶いた場合、塗料にある元々の溶剤成分すらも薄めてしまうので
筆塗りでも、塗面が荒れにくくなる
Mズ展での実演の時には、それこそこんな塗り方したら
筆ムラどころじゃない、という殴りつけるような塗り方でも
筆ムラが殆ど発生していませんでした


欠点は、塗膜がとても弱いという点
溶剤という繋ぎのようなものが少ない分、塗料の食い付きが弱くなります
今回のガンプラ系とか
動かす事があるものに使うと、擦れて塗料が剥げてしまいます
スケールモデルとか、今回の自分のように展示用・・・動かさないつもりであれば
水溶きアクリルでも大丈夫です

肩の塗装から始めたので
肩が一番汚いです
塗料と水との割合の調整に難儀しました
水の量を多くすると、色がのりにくく
少ないと、塗料がダマになる
後の方に塗装した足の装甲とかでは、そこそこ見れる塗装になっています

水溶きアクリルに付いて、えらそうに書いていますが
すべて、受け売りですｗ

今回の塗装が汚いのは
筆ムラではなく
はみ出したところの修正が上手くいっていないので汚くなっています
今回、下地にラッカー系を使用しているので
アクリル溶剤で、じゃんじゃんリタッチは可能なのだが
それでも、塗膜が薄くなるわけで・・・
俺のスキルでは、綺麗に仕上げるには、時間がかかる


バカでかい銃のようなもの
これ直接攻撃の為の武器なんだよな


このメカは、顔の辺りがカッコイイんだよ
とても気に入っている

三号機も多分買うだろうな


やはり、横顔がカッコイイ
見ていて、ニヤニヤしてくる


あおりの写真も素晴らしい
テクではなくて、素材の良さだなｗ