1回目と言いながら、正月休みに一気に作ったので塗装まで行きました
作業時間は、18時間くらい?
1日3時間ほどを6日くらい行ったので
ツィッターで、書いたものを再編集しているので
ツィッターですでに見ている人は、画像は一度見た内容になります
追加の写真撮っていなかったのよ・・・
写真は、足回りの作成と
金属砲身の作製
金属砲身は、作るのが大変だった
二分割にされている砲身を取り付けようにも
微妙にサイズがあっていなくて
置くまで入らない
そこで、金属用ヤスリを使って削る
いびつな形にならないように、注意しながら削る
削ったら、瞬間接着剤を付けてくっつけるのだが・・・すり合わせはしっかり出来ていたのに
瞬間接着剤が途中まで入った所で固まってしまい
変な状態に・・・
こんな所で、ハンマー振り回すことになるとは思わなかった
と言う訳で、ハンマー使って、定位置にまで押しこんで金属砲身は完成だw
プラ板にプラ棒をくっつけた図
見たまんまです
これは、可動履帯を作る時の治具になります
自分は、これを作っていたのだけど
溶剤で変形させてしまったので、再度作りおなしたのがこれ
完成すると、こういう形になります
中央辺りの変な切れ込みは
プラ用ノコギリで切断中に、進路を間違えてしまった名残です
この後、やすりで滑らかににして危なくないようにしています
この治具は、中央の凹部分がしっかりしていたら良いのです
シャーシを仕上げて
砲塔部分の仮組です
この砲身の受け軸が結構しっかりしていて
金属砲身を取り付けても保持力が高かった
個体差があるとは思うけど・・・
可動履帯の作製
先に作った治具に、履帯の出っ張りのある方を下にして設置する
そこに、軸になるパーツを置いた所
モデルグラフィックスのガルパン特集にあった治具の使い方も同じです
ランナー2枚分の履帯を組み立てた図
48枚分の履帯になります
アリエテは、片側86枚が定数になるので
半分ほどが終わった状態
片側の履帯完成
といっても、84枚分
この時は、ランナーを1枚どこかにいってしまっていて
これだから、中国製は・・・と文句言っていました
箱の中にあったよ・・・
シャシーのパーツをほぼ取り付け終わった感じ
サイドミラーは、破損しそうなので未設置
後ろ姿がカッコイイ
中央のエムプレムが何を表わしているのか・・・資料が無いよ
ちまちまと作業して
可動履帯を両側ともに完成させた
砲塔に取り付けるパーツも、ほぼ設置完了
ここまで来ると、見ているだけでニヤニヤできる
砲塔後部のバスケットには、何も無いのね
これは、タミヤあたりのキットから物を入れるべきかな
なにせ、このバスケットの内側は
トランペッタークォリティが出まくっていて
ピン跡ばかりです
欧州の他のMBTと比較して
増加装甲をつけても、かなり小さい砲塔をしているアリエテ
それもそのはず
自動装てん装置やC4Iシステムとか、最近のMBTにありえそうなのが
全然無いのが特徴です
でも、その分価格がかなり安いです
苦手なエッチングで主砲の先に取り付ける照準装置を作りました
とても、辛かった
なにせ、主砲のキットに組み立て説明書なるものが入っていないので
これはどこに取り付けるの?
どう組み立てるの?
と言う感じでした
結局は、通販サイトにある拡大写真見て作りました
砲塔の天井側
主砲に金属砲身を使うので
経年で、軸受がヘタってしまったときに
砲身が俯角を取ってしまうのを防ぐため
2mm厚のプラ板と、適当な厚さのプラ板が無かったので
ランナーの一部を使って、合わせて3mm程を天井部分に設置して
俯角を取らないように加工しました
増加装甲などに取り付けるエッチングパーツも全て取り付けた状態
この戦車に搭載されていないのは、サイドミラーと機銃と足回りのみ
で、塗装の為にサーフェイサーをかけた
見ての通りのトランペッタークォリティですよ
一度、中性洗剤で洗っているのだが
サーフェイサーをかけた途端、弾く弾く
いい加減にしてくれと、言いたかったよ
マジで
再度、中性洗剤でゴシゴシと磨いて
サーフェイサーをかけた
まだ、一部弾いたけど
無理やり定着させたw
タミヤのホワイトサーフェイサーを使ったので
真っ白です
国連仕様にしても良いくらい
白から赤へ
艦底色で全体を塗装
下地と言うヤツ
色がムラムラなのは
瓶に残った塗料で全体を塗装する為、重要点を週新に塗装したから
と言う名の、単に塗料の買い忘れ
正月の上に、深夜に塗装したので買いに行く訳にもいかなかった
グリーンで塗装されたアリエテ
ここまで来たら、後は汚しとかになるのだが
どういう汚し方にしようかな
イラク派遣部隊のものだから
砂埃にさらされた後にはなるだろうけど
主砲ドーン
以上、アリエテの製作記1回目でした