7回目は・・・あまり前回と変わらない写真
つまり、塗装だ
あと、可動履帯を破損させてしまったので、その修復も行った
今回の塗装
前回も書いた、Mr.カラー44番のタンでの上塗りを行った
普段のエアブラシ作業の1対1より、薄めた塗料1に対して溶剤2くらいで塗装
うっすらと、サンディイエローが出る良い感じになってきた
作業時間は、履帯の修復含めて1時間
タンの上塗りは、全体的に薄く行ったので時間がかからなかった
前回の作業で
サンディイエローの黄色が濃い、もっと薄い感じが良い
と書いたのだが
ネットで、画像検索していたら
そのまんまサンディイエローなT-55の写真が沢山出てきた
自分が思っていた薄いベージュ系の色の方が少数派に思えてきた
前方から
半光沢の塗料なのだが
すごくツルツルテカテカしているんだよな
塗料の攪拌が足りなかったか?
この後、転輪などの細かいところの塗装をしたら
アルコール落としにチャレンジしてみるので
塗面がどういう感じになるのかが楽しみだ
後方から
やっぱり、この戦車は後ろ姿が美しい
前方の中空装甲も良いけど
後ろからのドラム缶に作業箱にウェイト
この整然とした中にあるゴチャゴチャが良い
やってしまった・・・
可動履帯を塗装するために外そうとしたら
破損してしまった
履帯の両端にあるピンが2か所折れてしまったようだ
小さいパーツだから簡単に折れてしまうんだな
修復は、0.5前後のピンバイスで外側から貫通させて
予備のピンでとめ直す
作業はそれだけなんだけど
少しでも、ピンバイスの穴が大きければ
上手く止まらないので
慎重に穴開け
最初は小さく、徐々に広げる形で・・・
自分は、0.4でまず開けて
0.5、0.6まで大きくした
ただ、ピンのサイズが微妙に違っていて
片方の穴は、0.6だと大きすぎた・・・けどなんとか上手く固定出来たので問題ない