雷電の製作2回目
今回は、機体の組み立て
と言う事で、前回は仮組しただけの
機体と翼の組み立てを行った
この雷電からなのかは分からないけど
鍾馗の時には無かった
機体内部の桁というか
補強材が組み込まれるようになった
1/350の艦船模型では、桁の組み込みがされていたけど
航空機では、自分は初めてだ
特に主翼の補強材は、組み立てるのにとても役に立った
位置を決めるのも
ダボがあるので
一発で決めれて、接着剤のはみ出しも最低限で済んだ
自分がトロトロ系の接着剤を愛用していて
さらに、量を多めに付けてしまうのが、はみ出す原因なんだけどねw
機体に翼を取り付けて思う
雷電って太いな
機体も長いので、米軍のF4F程太くは見えないけど
陸軍の鍾馗と並べると、それでも太く見える
こんなに太いのに、海軍では指折りの高速戦闘機
1/48のタミヤの雷電も作った事あるけど
ここまで太くは感じなかった、スケールが大きい分目立ってしまうのか?
機体と翼の作成と同時に
カウリングの作成もした
このカウリング、雷電一一型の7.7mm機銃の為の穴が二つ開いていて
二一型以降は、廃止されていて埋めないといけない
自分は、この埋めると言う作業が嫌いだ
このキットの場合
機銃穴にあったプラのパーツが付いていて、それを機銃穴に埋め込む
パテ作業より楽なんだけど
上手く穴の奥まで入らない
少し削っては奥に入れ・・・を繰り返し
奥まで入ったら
段差が消えるまで、削りまくるw
削り終わったのが写真のものなのだが
うん、とても傷だらけ
ちょっと、コンパウンドでツヤツヤになるまで磨き上げるか
どうせ、キャノピーをツヤツヤにするし
あと、けがき針でパネルモールドを復活させないと・・・
というわけで、2回目終了