« タミヤ 1/48 三菱重工業 J2M3 局地戦闘機 雷電二一型 製作記0回目 | メイン | タミヤ 1/48 三菱重工業 J2M3 局地戦闘機 雷電二一型 製作記1回目 »

ハセガワ 1/48 九州飛行機 J7W1 局地戦闘機 震電 製作記・完成

震電は、重爆撃機迎撃用に開発された日本で最初の前翼式戦闘機です。
この方式では、機体内部空間が有効に使え、胴体寸法を小さくすることができます。
前翼は揚力を発生できるので主翼も小さくなり、そのため機体重量や抵抗の面で極めて有利で、高速戦闘機の開発に多くの利点を持っています。
また、機首に大口径機銃を集中装備できることも大きな特徴です。
大きな期待をかけられた震電ですが実戦には間に合わず、試作1号機が3回にわたり45分間飛行したところで終戦となりました。

《データ》乗員1名、全幅11.11m、全長9.76m、全高3.92m、全備重量5272kg
エンジン:三菱「ハ43」四二型、出力2030馬力
最高速度750km/h/8700m(計画値)
固定武装:30mm機関砲×4、初飛行1945.8.3

以上、キット解説書より



この震電、写真によって
綺麗なものと、そうでないものが有る

初飛行のころの写真は
機体もピカピカで、少し表面に凹凸が見られるが
晴れ舞台のために整備したという感じが伝わってくる

逆に、終戦後
連合国が接収にしたときの写真を見ると
塗装の剥げた、地金の色が見えている部分がある機体の写真になる

自分的には、震電は試作機というイメージがあるので
初飛行のころの、綺麗な感じをイメージして作成した
まあ、その場合写真を見た感じ
ツヤ消しではなくて、逆にツヤありでトップコートをかけるべきなのだが・・・

これを書いていて気付く
プロペラの黄色の帯・・・表と裏を間違えた
というか、何故今まで気付かなかったのか・・・
再塗装するか













トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tategamiya.sakura.ne.jp/HobbyGalary/mt/mt-tb.cgi/241

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年08月21日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「タミヤ 1/48 三菱重工業 J2M3 局地戦闘機 雷電二一型 製作記0回目」です。

次の投稿は「タミヤ 1/48 三菱重工業 J2M3 局地戦闘機 雷電二一型 製作記1回目」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35